2012年 11月 25日
秋の去り際 |
11月22日、晴れ。
午前中どんよりしていた空も、昼過ぎには晴れてきて風もほとんど無い状態。気温も12〜3℃くらいになりそうで、日当たりの良い場所なら何かしらいるだろうと、ぶらぶら散策に出てみました。
今シーズン5頭目のツマグロヒョウモン。
この蝶、一昨年も11月中旬に一頭見かけています。
元々土着している他のヒョウモンが、とっくに姿を消したこの時期でも元気に飛び回っていて、かなりの耐寒性があるようです。それでいて南方系とはこれいかに (・・?)
キタテハはまだ多くの個体が活動していました。
ルリタテハも一頭。
ヤマトシジミもちらほらと。
ウラギンシジミ♂。
晩秋の今時期でも時折遭遇するウラギンシジミですが、当地では越冬出来てないんじゃないかと推測しています。
秋型のベニシジミ。
毎年このくらいの時期にちょいちょい見かける綺麗なベニシジミ。オレンジ部分が広く春型のような装いは、低温期に発生するものの特徴のようです。この蝶、手元の図鑑を見ると「春型」や「夏型」の記述はありますが「秋型」という記述は見当たりません。植物の狂い咲きのようにイレギュラーな扱いなのでしょうか?秋の場合は「低温期型」?
ツマグロキチョウのポイントにも寄ってみました。
まずはモンシロチョウを。
セイタカアワダチソウで吸蜜。意外と遅くまで観られる蝶ですね。
他にはキタキチョウも複数見られましたが、肝心のツマグロキチョウがなかなか見当たりません。実は10月中旬に秋型を確認して以降も2〜3度訪れていますが、今年は不作なのか見つけられずにいました。
今回は随分探して、ようやく一頭だけ発見 (^ ^;)
もうそろそろ冬支度でしょうか・・・無事の越冬を祈ります。
* * * * * * * * * *
今シーズンも残りわずか。蝶の飛ぶ姿を見られるのも、あと1〜2回といったところでしょうか。
午前中どんよりしていた空も、昼過ぎには晴れてきて風もほとんど無い状態。気温も12〜3℃くらいになりそうで、日当たりの良い場所なら何かしらいるだろうと、ぶらぶら散策に出てみました。
今シーズン5頭目のツマグロヒョウモン。


キタテハはまだ多くの個体が活動していました。

ルリタテハも一頭。

ヤマトシジミもちらほらと。

ウラギンシジミ♂。

秋型のベニシジミ。

ツマグロキチョウのポイントにも寄ってみました。
まずはモンシロチョウを。

他にはキタキチョウも複数見られましたが、肝心のツマグロキチョウがなかなか見当たりません。実は10月中旬に秋型を確認して以降も2〜3度訪れていますが、今年は不作なのか見つけられずにいました。


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今シーズンも残りわずか。蝶の飛ぶ姿を見られるのも、あと1〜2回といったところでしょうか。
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by xgumix
| 2012-11-25 22:40
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Comments(2)