2013年 07月 28日
梅雨は明けずとも |
7月26日、曇り。
雨の予報に反して空は明るい薄曇り。午後少し時間が取れたのでムモンアカシジミの様子を見て来ました。
午後1時ポイントに到着。最初は全く見当たりませんでしたが、しばらくするとどこからともなくチラチラ飛び出し、卍巴飛翔が始まりました。 今年は発生が早かったので、もう姿を消しているかもしれないと心配もしていましたが、まだそこそこの個体数が健在のようです。
こちらは求愛とそれにちょっかいを出していた別個体。 どうやらこの後、交尾成立に至った様子でしたが、遠すぎてはっきりとは確認できませんでした。
開翅する個体の姿も見られましたが、これまた遠いです (× ×)。。。 ここまでの3枚はすべてトリミングしています。
ほとんどの個体が樹上高くに陣取っていて、至近距離からの撮影チャンスはごくわずかでした。 初確認からすでに10日以上、どの個体もそれなりに擦れているようです。 本種はいまいち♂♀の違いが分からないのですが、♂のテリ争いの最中、こんな風に下の方で落ち着いているのは♀なのでしょうか。
こちらはまた別の個体。 どうやらこれは♀に間違いないようで・・・ 暗く陰ったコナラに飛び移り幹の上をうろうろ。 時折尾端を曲げるような仕種も見られました。その場で卵の有無を確認できれば良かったのですが、薄暗いうえに足場も悪く、コナラの生え際のすぐ向こうは崖という場所なのでやむなく自重しました r(- -;)
しかし、帰宅後に上の写真の直後に撮影したものをよく確認してみると、尾端の接していた小さなくぼみに、何やら黒くて丸いものが写っていました。 ↓拡大。 卵でしょうか?
その後、撮影可能な位置にいる個体は全く見当たらなくなり、空も怪しくなってきたので帰り支度です。最後にポイント近くでひらひらしていたこちらを撮影。 ここでは過去にアサマイチモンジも何度か観察しているので、てっきりそれかと思いましたが違いました。それでも随分と綺麗なイチモンジチョウで、良いモデルを務めてくれました (^ ^)
* * * * * * * * * *
昨年は8月になってからようやく観察できた当地のムモンアカシジミ、今年はすでにピークを過ぎたくらいのようです。天候に恵まれればあと一度くらい行ってみたいところですが、どうもスッキリしない天気が続きます (_ _;)
雨の予報に反して空は明るい薄曇り。午後少し時間が取れたのでムモンアカシジミの様子を見て来ました。
午後1時ポイントに到着。最初は全く見当たりませんでしたが、しばらくするとどこからともなくチラチラ飛び出し、卍巴飛翔が始まりました。
こちらは求愛とそれにちょっかいを出していた別個体。
開翅する個体の姿も見られましたが、これまた遠いです (× ×)。。。
ほとんどの個体が樹上高くに陣取っていて、至近距離からの撮影チャンスはごくわずかでした。
こちらはまた別の個体。
しかし、帰宅後に上の写真の直後に撮影したものをよく確認してみると、尾端の接していた小さなくぼみに、何やら黒くて丸いものが写っていました。
その後、撮影可能な位置にいる個体は全く見当たらなくなり、空も怪しくなってきたので帰り支度です。最後にポイント近くでひらひらしていたこちらを撮影。
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昨年は8月になってからようやく観察できた当地のムモンアカシジミ、今年はすでにピークを過ぎたくらいのようです。天候に恵まれればあと一度くらい行ってみたいところですが、どうもスッキリしない天気が続きます (_ _;)
by xgumix
| 2013-07-28 22:23
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