2009年 07月 13日
その後のオオミドリシジミ |
7月12日、時々小雨まじりの曇天。先日オオミドリシジミを初見した場所を再訪しました。
新たに他のゼフも確認出来ればと思い行ってみましたが、天気のせいもあってか、残念ながら見つかりませんでした。しかし、前回はあまりよく見られなかったオオミドリシジミの♀を近くで観察出来ました。
翅裏。
開翅。 既にだいぶ擦れていて、右触角の先端も欠損していました。
少し離れた場所でも別個体を見つけました。 前翅裏の短条があまり目立たない個体でしたが、他の特徴から、こちらもオオミドリシジミと判断しました。
この日は夏型のトラフシジミも確認出来ました。 翅裏のメリハリが弱く、春型に比べると物足りなさは感じますが、新鮮な夏型もなかなか魅力的です。
* * * * * * * * * *
新たなゼフの初見は叶いませんでした。オオミドリシジミも♂の姿は見当たりませんでしたが、♀をじっくり観察出来たのはちょっと嬉しいです。
新たに他のゼフも確認出来ればと思い行ってみましたが、天気のせいもあってか、残念ながら見つかりませんでした。しかし、前回はあまりよく見られなかったオオミドリシジミの♀を近くで観察出来ました。
翅裏。
開翅。
少し離れた場所でも別個体を見つけました。
この日は夏型のトラフシジミも確認出来ました。
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新たなゼフの初見は叶いませんでした。オオミドリシジミも♂の姿は見当たりませんでしたが、♀をじっくり観察出来たのはちょっと嬉しいです。
by xgumix
| 2009-07-13 23:55
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Comments(2)
こんにちは、初めまして。ゼフの素晴らしい写真を見せていただき、有難うございます。特に、二頭目、トラフの前の写真、興味深く拝見させていただきました。私もこういう写真を撮りたいと思っています。背部の深い青緑色が綺麗です。それと、翅に無数に走っている、スジ(ひっかき傷のようなもの)が興味をそそります。黒い翅表の蝶でこのようなスジを綺麗に認めることがありますが、この個体の今までの歴戦の印でしょうか。何かを語っている写真に思えました。
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Commented
by
ぐみ
at 2009-09-21 13:25
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べにしじみこむさん、初めまして。
ご訪問、そしてお褒めの言葉ありがとうございます。
チョウを見る際、どうしても翅に目が向いてしまいますが、体毛等も種によってまちまちで面白いですよね。チョウの様々な魅力、カメラを向けるようになって気が付いた事も多いです。細かい引っ掻き傷のような個体は、通常の擦れとは少し違って見えて自分でも気になっていました。何かハプニング的な事で、どこかにこすってしまったのかな?・・・などと色々想像してしまいます。私はまだまだゼフの(他もですが・・・)初心者ですので、今後も観察して行く事で「何か分かるかもしれない」なんて思っています。
ご訪問、そしてお褒めの言葉ありがとうございます。
チョウを見る際、どうしても翅に目が向いてしまいますが、体毛等も種によってまちまちで面白いですよね。チョウの様々な魅力、カメラを向けるようになって気が付いた事も多いです。細かい引っ掻き傷のような個体は、通常の擦れとは少し違って見えて自分でも気になっていました。何かハプニング的な事で、どこかにこすってしまったのかな?・・・などと色々想像してしまいます。私はまだまだゼフの(他もですが・・・)初心者ですので、今後も観察して行く事で「何か分かるかもしれない」なんて思っています。